初夏に際立つ! 赤いナチュラリスティックガーデン!
【ナチュラリスティックって?】
ナチュラリスティックとは、
『自然な雰囲気、自然風』のこと。
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野生種も、園芸品種も使い、
観賞価値のあるナチュラルなお庭を
「ナチュラリスティック ガーデン 」と言います。
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花だけでなく、
風にたなびく細長い葉をもつグラスを使い
空気感を作るのも特徴です。
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今回は、自然な雰囲気の心癒される庭づくりをしたいけど、
何を植えたらいいのかわからないあなたに、
初夏に合う赤いナチュラリスティックガーデンに
おすすめの品種と
ガーデン作りのコツをお知らせしますね!
1. ペルシカリア ‘アンプレクシカウリス’ ディッケフロスク
細いキャンドルのような花が
晩夏から秋まで咲き、
グラス やキク科の アスター ともよく合います。
(円の中は リアトリス とのコラボ🎵)
2. ヘメロカリス シカゴアパッチ
シカゴアパッチなんて名前で、一見派手そうですが、
ペルシカリアの花やグラスとも合います。
宿根草やグラスの間に入れるとナチュラル感が。
3. コレオプシス スタークラスター
コスモスみたいな花は白。
次第に中心が赤ワインに色づき、
赤いスターのような模様に。
そよ風にフワフワ吹かれ癒しの花。
宿根草の合間に植えて隙間を埋めるのにも役立ちます。
4. スポディオポゴン シビリカス
すっと立ち上がる茎と穂が印象的なグラスです。
宿根草と合わせると、
一気にナチュラリスティックガーデンに。
倒れることがなく、寒くなると綺麗な飴色に紅葉します。
夏は鮮かな緑色
↓ ある日の大森ガーデンの赤の庭 ↓
ご紹介の4種が混じりあった、溌剌とした色合い。
初夏のエネルギーに満ちた、元気なお庭になりました!
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【ナチュラリスティックガーデン作りのコツ】
自然そのままのような庭を造るには、
自然風に見える植物を選びましょう。
植える所の気象や土壌、
日照条件に合っていることも重要です。
植え方や配置のコツは、” 左右対称に植えない “ こと!
(自然界には左右対称はないですよね)
全くの自然を作るのではなく、
観賞価値のある「風景を作る」ことを
意識して作りましょう。
🌷ほかにも、
さまざまな草花(宿根草)やグラスを取り扱っている大森ガーデン。
ホームセンターでは見られない、
珍しいガーデン植物を豊富に取り揃えていますので、
ぜひ 大森ガーデン通販サイト を訪ねてくださいね。
お花の説明も載っていますよ。(^_-)-☆